実況者になろう!!ぽんかんの実になるブログ
どうも、ぽんかんです。
さて皆さんもうすぐ春ですね。
だから実況者になろう!!
春になって進級、卒業、入社、昇格された皆様おめでとうございます!
だから実況者になろう!!
一人暮らしが始まる人はちょうどいいな!!
だから実況者になろう!!
いいからなるんだよ!!ついてこい!!
(追記:夏になっちゃったよ…)
1.難しくない!!
機材やPCの設定なんかはwikiに全部丸投げするとして…
ゲーム実況は難しくない!!←これだけは真実を伝えたかった。
本当です。
ゲームに向かってしゃべるだけですから。
難しいと思っているのは、面白い画を撮ろうとしてるから。
これはかなりプレッシャーになるし、大好きなゲームをしてるのに「俺って才能ないのかな…」となりがちです。
これは違います。
というよりゲーム実況の「作り手」と「視聴者」の根本的な差である。
「視聴者が観ているのはあなたではなくゲーム(ないしはガワ)である」
ということを知っておかなくてはなりません。
だからゲーム実況は難しくありません。
むしろそのゲーム楽しく遊んでいる姿を見せることが大切なのです。
ゲーム実況を観に来てるほとんどの人は一度そのゲームを遊んでいる人が大多数です。
そして当時の思い出を語りたい人、攻略のアドバイスを言いに先輩風を吹かせてくる人、その界隈についてあれやこれやとオススメしてくる人…
わかりますか?
我々よりむしろ視聴者の方が言いたいこと言ってスッキリしているのです!!!!
(グラップラー刃牙より 達人は保護されているというセリフに対し)
じゃあゲーム実況って何のためにやってるの?
2.ぽんかんがゲーム実況を撮り始めた訳
10年前、僕はまだ高校生でした。
高校生になって人間関係や勉強の内容、将来のことも考えないといけないなど、生活面でも大きな変化がありました。
特に大きな変化といえば、スマートフォンを手に入れたこと。
とりわけ動画投稿サイトに熱中したことが人生における大きな変化でした。
当時流行っていたのは「マインクラフト」の実況動画。
多くの人がネット上で知り合い、同じ画面の中でプレイしている。
「楽しそう」「こんなことやってみたい」
そこからの行動は早かったと思います。
昼飯をケチって、町の電気屋に繰り出し、三色ケーブルのキャプチャーボードと800円くらいの音質クソ雑魚ナメクジのマイクを使い、初めて撮った実況動画。
同じ部活に所属していたメンバーで今でも実況仲間である「ぽちかつ」を結成。
今でこそ当たり前になったスカイプ(今はディスコ)しながらでのゲーム。
当時見たあの人たちを追いかけ、ここまでやって来れました。
そうです。
僕のゲーム実況の原点は「新しい居場所」だったのかもしれません。
新しいナニカになりたかったのかもしれません。
そしてネットの海に小さく実を付けた存在。
それがぽんかんだったのかも。
3.コメントが付くようになった。
初期の実況動画、この頃は再生数もからっきしでした。
ここで多くの人は脱落します。自分がネットで見ていた人たちとの圧倒的ギャップと動画撮影、編集が思いのほか大変ということを知るからです。
重労働に対して評価は薄い。費用対効果がないんですね。だから面白くなくなる。
あと初期の動画は誰が作っても面白くないです。マジです。これが現実です。みんなそうです。
でもそんな低いモチベーションが一気に上がるものがあります。
それがコメント。
だって観てます!って言ってくれるんですもの。やる気が出ないわけないよね。
そしてそのコメントをもらうため、またはもらったから続けていくこと。
誰かの目に留まってくれるから。
忘れちゃいけない。
観に来ているのは「アナタ」ではなく「ゲーム」
アナタが長く、多く、楽しくゲームをしている姿を見せれば
誰かが必ず声をかけてくれる。
うpおつ。
4.実況動画は「つながり」のツールに過ぎない
ネットは繋がる場所である。
「インターネットの海」と表現されるが、実際はコンピューターとコンピューターが繋がって一つの集合体を形成している。
突き詰めれば一対一だ。そのつながりが、とてつもなく広い世界を作っている。
そしてその「つながり」はとても簡単だ。
リアルでは好きな者同士が集まろうとした時、大きく分けて3つ
「場所」と「時間」そして「きっかけ」が必要だ。
例えばコミケ。好き同士が集まるには持って来いの場所だ。
しかし開催地は関東が多い。地方民は「時間」があっても「場所」が遠かったり、そもそもそんなものがあるという「きっかけ」すら知らない。
コミケがあった当時からインターネットは存在したが、私事ではあるが我が家は高校生の頃まで家にインターネットがなかった。そんな僕はコミケなぞ知らなかった。
当時エヴァにドハマりしていたこの男がコミケなぞ知っていたら、何も知らぬ友人たちに永遠にエヴァの話をすることもなかっただろう。
ネットにそんなものはない。いつでも繋がれる、どこでも繋がれる、SNSにこれが好きと調べれば、同じように好きと言っている人がいるのだから。
スマートフォンを手にいれた、ようつべやニコニコの「ゲーム実況」というカルチャーが僕の琴線に触れた。
好きなゲームをやる姿を見せて、同じように好きな人と繋がることができる。
僕の場合、その繋がるツールがたまたま「ゲーム実況」だったのだ。
それが「メトロイド」だっただけだ。
それが「モンハン」だっただけだ。
それが「ぽんかん」だっただけだ。
5.だからやろう!!
さて!
ゲーム実況をやる意味、だんだん分かってきたかな?
僕にとってのゲーム実況とは
「好きな物で繋がれる」「リアルとは違う新しい居場所を作れる」
ということだったんだね。
もちろんこれは僕の持論なので「それは違うよ!」って人もいるかもしれない。
仕事でやってる人もいるし、情報発信のためにやってる人もいるだろうし、世の中や個人を洗脳しようとしてる人もいるかもだし。
でもそれも立派な「つながり」を求めた結果だ。過程がどうあれ目的地は一緒なんだ。
でもこの活動をやるにあたって最初に考えちゃいけないことがある。
それは「見返り」だよ。
それを考えるとその③で書いたように、君が掛けた情熱は最初は誰も評価してくれない。
あの人と同じゲームをして同じ編集をしているのに誰も見てくれないからね。
特に今はゲーム実況というジャンルは飽和状態だ。新しいゲーム、キャラクター、編集センスがあっても埋もれてしまうのが現状だ。
だから求めるのは「反応」じゃない。「繋がり」なんだ。
「そのゲーム面白いよね」
「10年前くらいにやったことある」
「そこアイテム取り忘れてるよ」
「へたくそ過ぎwww」
「やったことないけど面白そう」
「新作実況ですね!楽しみ!」
「シリーズ新作実況!お前ならやってくれると思ったぜ!」
「今度一緒にマルチやりましょう!」
「この人面白いよな」
そうです。
好きな物を通じて、最後は「アナタ」を評価してくれる。
アナタの「これ好き」がいつか
「アナタが好き」に変わるから。
だから僕はこの場所が
コメントくれるみんなが
イラストをくれるみんなが
いっしょに遊んでくれる仲間が
だーーーーーいすきでーーーーーす!!!!!!
だからみんな!
実況者になろう!
ぽんかん